08/05/30 23:47:11 XCgiAHbF
アゲハ類の狩猟性天敵、おいらが実際確認した限り・・・
ナメクジ:孵化直後の初齢幼虫(ギフチョウでの被害は甚大、通常のアゲハ類でも産卵位置が低い場合はかなりの頻度でやられる)
アリ:幼虫が元気なうちはアリは無関心だが、ちょっとでも弱ると一気に片付けられてしまう。
アシナガバチ:その場で肉団子。持ち運び易い大きさに切って巣に持ち帰る。引きずる習性は見たことがない。
スズメ:中齢幼虫を丸飲み。終齢には通常手を出さない。大き過ぎるからか。
ヒヨドリ:終齢専門。飲み込む前に嘴で加えて石や壁に叩き付け、幼虫の消化内容物を除外してから食べる。
ヤモリ:若齢から終齢まですべて丸飲み。幼虫が夜間に一度に居なくなるときは大抵コイツの仕業。
その他アマガエルにも容疑有り。
でも一番の天敵は寄生蜂、寄生蝿なんだけどね。