07/09/24 21:08:46 PAdHORIP
私は去年の七月に入院して今年の一月に退院しました。
最初は閉鎖病棟でとにかく周りの人達が次何をしでかすかわからないくらい重症でした。
保護室にどちらも20歳くらいの女の子が二人いて暴れ回って看護士はその子たちを動物扱いしてました。
オートロックのナースステーションに「退院させろ!」と叫び椅子を投げ飛ばす老女、
毎食後全裸になる老人、歌うのをやめられずおじさんとイチャイチャしたりする少女
何と発音しているのか聞き取れない日本語らしきものでハイテンションな知的障害者、
まさに動物園ですね。
開放に言ったら始めは本当に開放~♪って感じで周りの人も症状が軽く、
老人ホームのような印象でしたが、閉鎖と違いコミュニケーションが取れるレベルの
患者が主だったので人間関係に苦労しました。しかし歳の離れた友達と呼べる人ができて、
ホールで五人くらいでいつも談話してました。仲の良い方が退院する時は、
寂しかったけれど残った3人で秋だったので病院の敷地内にある花園からコスモスやハーブを摘んで、
メッセージをのせて夜にひっそりと退院していくおじさんにささやかだけど、
プレゼントして見送ったのも思い出。
回診は週一で贔屓したり融通がきかなかったり意地悪だったりする看護士が多かったけど、
優しい看護士さんも確かにいたし入院してよかった。
入院前にあった幻覚や夢遊病のようなものもなくなり、留年はすることになったし今でも薬を飲んでも鬱になりけれど復学できました。
最後に…
友達はお見舞いに来てくれたが両親が一度も見舞いに来なかった私オワタ\(^o^)