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死者数は世界で1万人突破 新型インフルでWHO幹部
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長特別顧問(新型インフルエンザ担当)は17日の定例記者会見で、
新型インフルエンザによる世界の確認死者数が1万人を超えたことを明らかにした。
WHOが11日に発表した前回集計では9596人。フクダ氏は18日に発表予定の具体的な集計値には言及しなかった。
しかし、このほかにも他の病気との併発や死因が特定できないケースが多数あることなどから確認死者数は実際の死者数に比べ「かなり過小評価されている」と指摘。
実際の死者数は1万人を大きく上回っているとの見方を示す一方、「大流行の終結には程遠い状態にある」と強調した。
世界全体の感染状況については、「北米などでは明らかにピークを過ぎたとみられるが、欧州の一部やロシアではなおウイルスの活動は活発だ」とした。
通常の季節性インフルエンザよりも新型の致死率がかなり低いとの一部の見方については「致死率の推計には1年以上の時間がかかる」として、評価を避けた。