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<新型インフル感染検査、6時間で判明の試薬開発…国立感染研>
国立感染症研究所が、新型インフルエンザに感染しているかどうかを
短時間で検査する試薬を開発し、30日、発表した。
週明けにも全国の地方衛生研究所に届ける予定で、全都道府県で検査体制が整う。
試薬は、米国で公開されたウイルスの遺伝子データに基づいて開発された。
患者ののどから採取した粘液に反応させ、ウイルスが含まれているかどうかが6時間で分かる。
従来の技術では、検査に数日かかっていた。
検査結果の照合に使うためのウイルス遺伝子が、
数日後に米疾病対策センター(CDC)から届く予定。
同研究所は試薬と遺伝子のセットを、各都道府県の地方衛生研究所に配布する。
検査はメキシコや米国などから帰国し発熱などの症状がある人が受ける。
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