07/02/14 16:51:07 xyz5hnop
■ベトナム、日本の支援で南北高速鉄事業着手
~ 無料で妥当性調査などを行なってきた韓国政府は失望
ベトナムが宿願だった南北高速鉄道を、日本の支援を受けて着工することを決めた。
ベトナムのグエン・タン・ズン首相が、国営ベトナム鉄道公社が提出した 330億ドル
相当の南北高速鉄道事業を公式承認した、とベトナム通信が7日報道した。
グエン首相はこの事業を承認するにあたり、具体的な詳細事業計画と投資計画は
日本と相談するよう指示した。
グエン首相がこのように全事業を日本と相談するよう別途指示したのは、総所要資
金330億ドルの70%を日本が支援する経済開発援助(ODA)資金でまかなうためで、
グエン首相は昨年末の日本訪問の際に高速鉄道事業に関する合意を終えたと伝え
られる。
日本はベトナムの最大の経済援助国で、今年だけで8億9千万ドルを支援する計画。
鉄道公社は、所要資金の残り30%は銀行などからの借り入れでまかなう計画だ。
このようにベトナムの南北高速鉄道事業が全面的に日本によって行なわれることに
なったことで、過去2~3年間この事業を狙って妥当性調査などを無料で行なってき
た韓国政府は、巨額の国庫をフイにしただけになった。
ベトナムの宿願でもあった南北高速鉄道は首都ハノイと南部経済都市ホーチミンを
結ぶ1630kmに時速300kmないし350kmの高速鉄道を建設する事業で、この工事が
完了すれば現在30時間がかかるハノイ~ホーチミン間の鉄道旅行が3分の1の10時
間以内になる。この高速鉄道は今年本格的な事業に着手し、6年後の2013年に完
成する計画だ。
▽ソース:韓国経済新聞(聯合ニュース配信記事)(韓国語)(2007.02.07 10:03)
URLリンク(news.mk.co.kr)
ついに初の新幹線全面輸出か?
予想される設置駅、ダイヤ、使用車両等何でも語ってくだされ。