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被告が判決で舌打ち・ため息、裁判員「残念」
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2010年1月29日(金)20:25 読売新聞
知人男性を車に監禁して現金を奪ったなどとして、強盗致傷罪などに問われた
千葉県松戸市、飲食店従業員笠間太士被告(27)の裁判員裁判の判決が29日、東京地裁であった。
半田靖史裁判長は「キリで肺に達する刺し傷を負わせ、生命に危険が生ずる可能性があった」と述べ、
懲役4年(求刑・懲役7年)を言い渡した。笠間被告は判決が読み上げられている間、
舌打ちやため息を繰り返し、裁判員をした人たちは「被告の態度は納得できない」などという感想を漏らした。
証言台の前に立った笠間被告は「懲役4年に処する」と主文を言い渡された瞬間、「えっ」と絶句し、
席に戻り、判決理由を聞いている間も首をかしげたり、「マジかよ」とつぶやいたりした。裁判長は最後に
「我々は更生を望んでいます」と説諭したが、裁判員らの退廷後、「誰が聞いてもおかしくないですか」と声を荒らげた。
裁判員をした人たちは判決後に記者会見し、60代の男性は「非常に残念な気持ちになった」と述べ、
50代の男性会社員は「刑が予想より重くてびっくりしたのかもしれないが、被告の態度は納得できない」と語った。