09/06/13 18:44:19
茶名は固辞したものの今後とも妻と娘のご指導宜しくお願いしますという事と
自分も茶の道には入れないが今後とも昵懇にという思いで
得意の書を三幅書いて宗匠・師匠・田中家で一幅ずつ持っていましょうと提案したそうな。
その場で支度を調えて書き後ほど表装して届けたんだって。
角栄は学歴はないけど教養はあり漢文や書は得意分野だったからね。
まぁいろんな思いがあって茶名を断り書を贈ったんだろうね。
その三幅に何を書いたかも漫談中披露されたけど忘れた。
でも尋常小学校しか出てなくても教養高い男なんだなと唸らされるような内容だったよ。