09/02/02 07:30:37 LyPvJana
>>521
チビ助君・・・立派です・*゚(つ∀`)・゚*・。
801 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/05/12(土) 11:21:31
残業で夜中に近い時間に家に帰ったとき、もう嫁は寝てるだろうと思っていたが、
嫁は起きてくれていた。
嫁は俺に気付くと「おかえり。ご飯は食べた?」と聞いてきたから、
「食べてないけど・・。お前待っててくれたのか?明日朝はやいんだろ?」
と俺が聞くと「別に平気だよ。今ご飯あっためるね。」と台所に向かっていった。
子供1人だが嫁はパートに勤めていて明日も朝が早いはずだった。
普段は俺が残業だとさっさと先に寝てた嫁なのに。
その後俺がご飯食べてる時も嫁はずっとイスに座ってた。
嫁に「なんで待っててくれたの?」と素直に聞いたら、
最初ははぐらかして教えてくれなかったが、俺がしつこく聞くと嫁は、
「この前、夜中に目が覚めて○○(俺)を見たら凄く疲れた顔をしてた。
それで疲れてるんだなあと思ってたら、朝○○が仕事に行く時も、
全然疲れが取れていない顔をしてた。
それなのに休日は子供と遊んでくれるし家族サービスしてくれる。
そう思ったらなんていい夫だなって。
だから○○が少しでも安らげるような嫁でいたいと思ったから。」
と言うような事をはずかしそうに教えてくれたよ。
俺は正直感動したよ。
嫁とは高校時代から付き合ってて、
もうお互いのほとんど全てを知ってるつもりでいたが、
また嫁の新たな面を発見して、恥ずかしい話、また一目惚れした気分だった。
この嫁、そして子供のためならどんなに仕事が辛くても頑張れるって思った。
長文スマソ。