09/09/12 20:27:47 qSWTyvJN
僕が○子さんのもとに通って３ヶ月余りが過ぎた。
初めて会った時の一目惚れに加えて、確かな技量と慈愛に満ちた優しさを兼ね備えた施術に僕はゾッコンはまってしまった。
ひたすら仕事に追いまくられ彼女もなく、退屈な日々を送っていた僕にとって彼女との出会いは運命であった。
おかげで長年苦しんでいたストレス性ＥＤも、彼女の特別な施しで徐々に回復の兆しが見えてきた…そんなある日のこと。
施術も佳境に入ったころ思いきって打ち明けてみた。
貴女の優しさ溢れる施術にいつも救われています。家に帰ってからも貴女とのことを思い出して胸が切なくなる。
今だけ甘えさせて下さい…そう言って彼女を引き寄せ下から抱きしめると驚いて軽く身を捩った。
真剣な眼差しで見つめると顔をそむけ“駄目”…と消え入りそうな声。
今だけこうしていたい、お願いします！と懇願し首筋に唇を這わすと
あぁ…ため息ににた声を漏らす彼女。勢いづいた僕はスカートをたくしあげ太ももから尻をなぜ回す。
感じ始めたのか、それとも困惑しているのか、彼女は眉間に皺をよせ短く喘ぎ始める。
やがてタオルをはだけると彼女は僕の胸に顔を寄せ舌先で乳首を転がす…驚いて顔を上げると上目遣いの彼女と目が合う。
いける！頭の中で悪魔の囁き。おもむろに指を進めると腰を浮かせて密着してくる。拒まれるかもと一抹の不安が頭を過ったが、意を決して下着を掻い潜るとソコは夥しい量の暖かい密が流れ出していた。
いつしか僕の固くなったペニスは彼女の柔らかな手に包まれ、ゆっくりと…
欲しい…貴女が。
ダメと首を振りながら徐々に動きを早める彼女。
自ら慰めるときの何倍いや何十倍もの快感に翻弄されながら、負けじと指を進め中指と薬指を突き立て、さらに奥へと。
くっ…はぁっ！あぁん！！彼女の途切れ途切れの矯声と、秘部からのクチャクチャした音が異常なくらい性感を高めていく。
これが噂のスペシャルメニューなのか!?「限界だ、もうダメ。○子さん、イキそう…」「イッて。沢山出して！」
確かに聞こえた。あの清楚な○子さんの口から『出して』なんて…頭が真っ白になった。
軽い痺れにも似た感覚が尿道を駆け抜け、あとは一気に。あーっ！イクぅぅ～（どくっ）・・・・
放心状態の僕の腹に飛びちった残渣を甲斐甲斐しく拭き取る彼女。またしても愛しさがこみ上げるも、惜しくも終了時間となる。
再訪を約束して帰り際に初めてのキス＆抱擁。幸せいっぱい胸いっぱいで思わず涙ぐみそうになる。
気持ちを立て直し彼女に心からの礼を言ってマンションを出る。
もうこんな時間か…明日の仕事を思うとうんざりだが、彼女との出来事は僕に勇気と希望を与えてくれた。さぁ、帰ろう。
軽い高揚感とアロマの残り香に包まれながら、いつもより足取り軽く青山一丁目を後にするのだった。
・・・本当に自分みたいな冴えない男がまさかまさかの体験である。
しかし、冷静に考えて人数限定とはいえ他にも客がいる訳で、それぞれが同様の体験をしているのだとしたら、軽い嫉妬を覚える。