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2)長期投与試験
第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験(48週間)終了後に、移行可能であった374例全例に本剤1mgを投与する長期投与試験(48週間、通算96週)において有効性(頭頂部写真評価)は維持することが示された。
長期投与試験期間中における副作用(臨床検査値異常変動を含む)発現率は1.1%(4/374例)であり、前相を含め96週間にわたり1mgが投与された症例の長期投与試験期間中における副作用発現率は1.6%(2/124例)であった3)。
3)川島 眞 他:臨床皮膚科 60(6):521-530,2006
(3)臨床薬理試験:忍容性試験
第Ⅰ相臨床試験
健康成人男子を対象に単回経口投与試験(プラセボ:18例、フィナステリド 5mg:6例、10mg:6例、20mg:12例、50mg:6例、100mg:6例)及び7日間反復経口投与試験(プラセボ:2例、フィナステリド1mg/日:6例、10mg/日:6例、朝食後1回)を二重盲検法により実施した。
20mg及び100mgの単回投与で3例に頭痛、悪心及び頭重感がみられたが、反復経口投与試験においては副作用の発現は認められず、本剤の単回投与で100mg、反復投与で10mgまでの忍容性が確認された7)。
また、すべての用量において血中ジヒドロテストステロン(DHT)濃度が24時間にわたり有意に低下した(投与前の27~42%)8)。
13.過量投与
<参考>
米国添付文書18)には以下の記載がある。
臨床試験で、フィナステリド最高400mgまでの単回投与試験及び最高80mg/日までの3ヵ月間の反復投与試験において、副作用はみられなかった。しかし、新たな知見が得られるまで、フィナステリドの過量投与での特別な治療は推奨できない。
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リーブな社員の肝臓くん、1mgで肝臓ぼろぼろのソースってなに?wwww