08/10/17 00:52:42
>>800
これまでの電動は、ただ弾を発射するだけの機能しか持っていなかったため、
パワーをあげたりサイクルをあげることに注目が集まり、当然そういった改造が
主流であった。
が! 法改正で「改造」そのものがイメージを低下させ、
これまで飛ぶように売れていたカスタムパーツもぱったりと売れなくなった。
本体の販売ではほとんど儲けが出せない店にとって、これは大きな痛手となった。
そんな時、注目が集まったのは発射機能そのものよりも
「ギミック」を重視した「長物ブローバック」であった!
プラムやLAの高額カスタム銃がちょぼちょぼ売れていく中、
タニコバが庶民的な価格で長物ガスブローバック出すことを発表。
電動ガンに行き詰まりを感じていたユーザー達は一気に色めき立った!
しかも、実物サイズときたもんだ!モデルガンユーザーも食いついた。
それを見たWAが後追いで同じような実サイズM4の販売を発表。
まだ発売もされていないのにコバvsWAの熱い脳内バトルが
2ちゃんで繰り広げられた。
今のところ製品を出したWAに軍配が上がり、その販売数は、
メーカーはもちろん関係者らの予想を遥かに上回る数であった。
つづく。。。