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■まめ知識■ゴキの糞について
ゴキの巣のことを生物学では「コロニー」と呼んでいる。
コロニーは、台所下や壁裏など人間の手の届かない場所に形成される。
ゴキは日中コロニーでのんびり過ごしているが、太陽が沈むと活動を
始めて、人間の部屋に顏を出す。そこで水分を補給し、餌を食べる。
明け方になると、またコロニーに帰る。通常、ゴキはコロニーにて糞をする。
その糞は黒くてゴマより小さい粒状の形をしている。
この糞が、仲間のゴキの餌になる。人間宅で餌にありつけなかったゴキは
この糞を食って、飢えをしのぐ。
よってゴキの糞が、もしも台所の引き出しなどでたくさん発見されたならば
そこはかつてゴキのコロニーであったか、さもなくば新たなコロニーを開拓
しようとしていた可能性が高い。
コロニーごと破壊してしまわないと、ゴキを根本的に消去できない。
コンバットは遅効性だが、糞にも毒が残留するため、コロニーにてお土産の
糞を食う仲間ゴキも殺すことができるのが取り柄である。