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★こういうものを混ぜた餌を猫に食べさせてはいけませんよ!
○埠頭駅
自動車などの水冷エンジンに用いられるLLC(ロングライフクーラント)は犬猫にとっては有毒で、純粋な
エチレングリコールに換算して【1.5cc/体重1kg】が致死量です。濃度40%の不凍液だと、大さじ2杯ぐらいが
致死量のようです。オートバ○クス等で手に入る黄色いものは、目立ちにくいとのことで悪い人が好んで
使うようです
○アスピリン・アセトアミノフェン
鎮痛剤やかぜ薬などに用いられる物質です。猫は【150mg/体重1kg】が致死量です。バイエル・アスピリン
(500mg)、後藤散かぜ薬顆粒(アスピリン450mg)、ノーシン散剤(アセトアミノフェン300mg)などに含まれて
います。薬は水に濡れると分解して効かなくなってしまうので、砕いてマヨネーズやかつおぶしと和えるなど
して、悪い人が好んで使うようです。グラニュー糖と混ぜると食いつきがよくなるとも言われます。
○ユリ類(テッポウユリ、オニユリ、コオニユリ、カノコユリ、スカシユリ、タカサゴユリなど)
葉や茎、花、地下茎など全体に毒があり、猫にとって毒性があるようです。乾燥させた葉などを細かく砕いた
ものや、花粉も一緒に餌に混ぜて悪い人が使うようです。交配品種には猫に無毒なものがあるため、種類を
確かめるべきだそうです。
○α-リポ酸(ダイエット用の健康食品)
猫の致死量は【100mg/kg】ですが、国産品は1粒の含有量が少なく、一度に致死量以上を食べさせるのが
難しいので高濃度の輸入品がよいということで、悪い人が愛用しています。
※ これらのものには即効性がなく、混ぜられた餌を食べた猫は食後数時間ほどで死に至るため、どこか
知らない場所で死んでしまうようです
これらを混ぜたものは、道祖神のお供え物にする以外の用途に使用しないでください。