09/12/25 10:24:47 2T8SJKju
20系を除く24系25型の100番台登場までは車掌室が向かい合うのは当たり前と言うかデフォルト設定でしょ。
その100番台も途中から車掌室を向かい合わせるために。
殆ど後備車両にならない設定覚悟でオハネフ25-200を制作したわけだが、
運用中駅での切り離し作業にて、事故防止の観点から車掌室を向かい合わせ、車両からの視界を確保し、
なおかつ平妻同士では作業空間が狭小で事故の原因になるとして、
200番台は折れ妻に改良、作業空間の拡大に努めた。
こういう話だよ。
だから団塊Jrくらいのブルトレ熱狂世代にとって、オハネフ25-200が最後部を飾るっていうことがレアに感じていたはず。
オハネフ25-200は中間車掌車であるという設定の頭は固いと思う。
北斗星で極偶に最後部になっただけで驚いたもの。
で、最近は運用する駅の中で切り離し作業をすることもなくなってきたし、
ターンテーブルの撤去が進み方向転換が難易になったり、
そもそも絶対数が少ないときに緩急車予備の確保の面からも
向かい合わせる必要があるとは思えなくなってきたことは事実だろうね。