10/05/31 10:32:17 pRKQ9CEL
バス窓でも、東武キハ2000がその構造が極めて具象的だ。
開口部は上段加工下段上昇のサッシ(当時ユニット構造が出始めだったからユニット前提ではないかもしれない)の開口部に、
下段上昇サッシの窓だけを入れ。
上段下降サッシが嵌る部分に、普通鉄板にHゴム窓を嵌めこんだものを溶接した構造が浮いている。
Hゴム部が一段窪んでいるのね。
素人目には何が軽量化されるのか疑問はでるが、
ユニットサッシは比重の重いガラスが一杯に嵌る所、やや小さくなり、
部品点数も減って軽量化になるらしい。
言い訳的だがユニットサッシではないので窓調整の手間は半分。
上サッシがないので当時のアルマイトサッシも少ない部材で出来る。