10/03/31 12:54:25 xfg0SqSx
>>481
それだと停車駅の違いで使い分けるだけだから、少し違うんじゃない?
その時代に生きていたわけではないから伝聞だけど、
・特別急行というのは本当に特別な存在で、庶民は普通列車を使うのが当たり前だった。
・一等、二等、三等は乗客の社会的な階層によって分かれており、たとえば肉体労働者が
博打で大当たりしたからといって二等やまして一等に乗るなんて許されない雰囲気があった。
というのを聞いたことがある。今は誰でも新幹線に気軽に乗れるし、金があったらグリーン車
に乗っても全然かまわないのに比べると、大きな違い。
ちょっと話がずれるけど、キハ81に売店がある理由が、「普通車の乗客に1等の車内を歩か
せないため(売店でくい止めてできるだけ食堂車に行かせない)」というのが時代を感じる。
当時の1等の乗客って、多分ただの金持ちというだけでなくて、色んな意味で格が高い人たち
だったんだろうな。