09/11/17 00:41:30 Ikm1JGKd
【事例】
係員の奇行による塗料消失ならびに車輌など汚損
【日時】
平成21年11月16日 16時40分頃
【被害】
グリーンマックス製・合成樹脂塗料（18ml入り・No14灰色9号）
グリーンマックス製・小田急電鉄2000形車輌3両
トミーテック製・鉄道コレクション東急7000系車輌2両（こ国線仕様）
ニコン製・コンパクトデジタルカメラ（品名：COOLPIX P5100）
【原因】
1.係員は、補助俳障器（クロスポイント製・小田急3000形車輌（1次車）のもの）の塗装をすべく、エアブラシの塗料カップへ所定の塗料を投入した。
2.投入した塗料が所定の濃度に達していなく、塗料吹き付け時にくもの巣状に吹き出したため、一旦塗料カップから元の塗料瓶へと塗料を移し変えた。
3.ブラシを一旦洗浄し、再び塗料カップへと塗料を移そうと塗料瓶を持ったところ、冷たい感触と共に係員の左手に塗料が付着した。
4.今日分のイライラ（後述）を抑えきれず、係員は監督者（俺の脳内に常駐、脳内物質とも）の静止を振り切り手にした塗料瓶を投げつけた。
5.投げつけた塗料瓶が別の塗料瓶に衝突し、その塗料瓶の底部が破損、内部の塗料が漏れ出した。（推定5ml）
6.この時、漏れ出た塗料の飛まつが、製造中の小田急2000形、撮影用のデジタルカメラ、および構内奥に留置していた東急7000系（こ国仕様）に付着した。
【対策】
短気は損気
【結果】
その後は何事も無く作業を続行。（16日現在）
【現在】
今回の事件を風化させないことを目的に、事件現場は破損した塗料瓶と共に保存することを決定した。
基、掃除が面倒なだけw
また、汚損した車輌などのその後は次の通り。
・小田急2000形
2号車新宿寄り妻面の山側、5号車海側の側面に塗料が付着。
いずれも少量だったため、ナイフで削り落としたところ、5号車側面には跡が残った以外は特に異常なし。
7号車新宿寄り妻面に、投げつけた塗料瓶が衝突したらしく外れていたが、再度接着すれば問題なしと判断。
・東急7000系（こ国仕様）
海側側面数箇所に渡って塗料が付着。
将来的に更新工事を行うことを予定（ただし、何時になることやら）しているため、現段階では放置。
・デジタルカメラ
カメラ筐体に塗料が付着。
レンズなどカメラの性能に係る部分には異常なし。
目立つ汚れをふき取る程度に留めた。
【備考】
1.事件を起こす前にも、手にした小物を落とす事例が頻発し、さらに突発的なエアブラシの詰まりや前述の塗料の希釈不足など、その日は短時間でストレスが増加していた。
2.加えて、塗料をこぼした覚えの無い部位に塗料が付着していて、それを知らずに触ってしまった（なんでこんなところに塗料がと）ことでストレスが頂点に達し、奇行に走った。
3.前回の泊まり勤務（これは現実世界）があまりにも「ハズレ」だったため、その時のストレスも原因ではないかと思われる。
いずれにせよ、モノに当たるのは良くないことです。