09/02/01 08:35:24 KFYf38b8
今更ゲージ論なんかする気は無いけど。
細かいこと気にせずZゲージを軽便として発展させるのはどうか?
サブロクに対するニブロクとして上物を1/150で作っちゃうってこと。
今の各社のラインナップはNじゃ先行各社に追い付けないしN自体も過飽和状態なんで省スペースを謳いながらNの焼き直ししてるだけだ。
そのくせ規格もマチマチで安定供給も儘ならず、ポイントすら満足に出せない上に、あっても脱線頻発でシステムとしての鉄道の体を成せず単に長いエンドレスを回っているだけ。
なら逆手に取ってNゲージのストラクチャーとしてZゲージを利用し、同一のレイアウト上で共存できるようにすれば面白いのではないか?
Zゲージをやってる、或いはやろうとしてる奴は大抵Nもやってる。
ホームなどを除き、そのままNのストラクチャーが流用可能になる。
軽便だからポイント不要というわけではないが、Nゲージの幹線駅前から出て呑気にエンドレスを回る軽便線は良いアクセントになると思う。
車両はヘッド・テール・室内灯とも点灯不要、非力な動力で充分だ。
高級志向で1/220のZゲージと安価な軽便シリーズの二本立て。
花巻・仙北・越後交通(栃尾)・静鉄(駿遠)・近鉄(北勢・内部)・下津井・井笠などをシリーズ化し、更にフリーランスのキットも出せば工作派も取り込める上にパーツはNから流用できる。
あまり大きなパイではないが固定客が着けばNと切り離し、Zゲージ軽便鉄道だけでNには真似のできないほど小さなシーナリーレイアウトを考える者も現れ、それこそ小さなゲージの特性を発揮できると思う。
今のままではZゲージの先行きが不透明で気軽にレールを延長する気にもならないが、たとえ規格が変わっても使い切りと割り切ってしまえば今の状況でも悩まずに食指を伸ばせるだろう。
本来のZゲージとは違うが間口を広く敷居を低くするのも手だと