08/08/24 23:17:01 W/zL6ns+
>>278
DCCの長所の一つとしてギャップやポイントの向きで車両が動かなくなるという不自然の解消というものがある。
ポイントの閉じた側の車両は動かないと言う選択式ポイントの模型ルールを越えて、実物のようにポイントの向きに関係なく動くからどうしよう?というのがDCC.
だから選択式ポイントはDCCに向かないといわれる。正面衝突もすればポイントに割り込むのもDCCの長所であり短所でもある。
そういう意味ではPECO独特の機構であるリードレールを押えるスプリングはDCC向きではない。
DCCの普及により非選択式スプリングポイントが一般的になってきた。合流の場合はポイントの開通方向に無頓着でもいいという運転法。
車輪の割り込みが多発するわけだけど、PECOはDCC時代に対応できるのか。
270のDIAGRAM 7は開通方向に応じたギャップ区間を設けることによりスプリングポイント化を防ごうとしているようだが、この処置が必要かもしれない。