10/04/27 16:00:41
>>279
今となっては嘘。
昔は冷蔵庫が無く、冷蔵で熟成することが出来なかった。
だから常温で生肉の熟成が進んだ頃には、もう腐敗寸前か腐敗が始まっていた。
そのため生肉は「腐る寸前が・腐りかけが美味い」と言うのはある意味本当だった。
また、冷蔵せずに腐敗させず、なおかつ熟成させてうま味を引き出す為に、
塩蔵や薫製…いわゆるハムやベーコンなどの加工食肉が発展した。
今は厳しい衛生管理の元で冷蔵で熟成させてうま味を十分引き出しているから、
腐りかけになるまで待つ意味はない。