09/03/10 20:52:08
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「バイエル社が故意にHIV汚染のワクチンを販売 ~ 内部文書により明らかに」
「アスピリン」で有名なバイエルン社のワクチンがHIVで汚染されていたことが、2006年に明らかになっていた。
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NBCニュースに登場するジャーナリストによれば、
バイエル社が、HIVで汚染されたワクチンを、汚染を知りながら、国外へ輸出して利益を得ていたことがわかった。
汚染されたワクチンは、1980年半ばごろまで米国内で販売されており、この時点で、既に、感染による死者も出ていた。
FDA監査機関は、汚染を知りながらそのワクチンの海外での販売を許可した。
バイエル社は、米国内で販売を禁止されたワクチンを市場から引き上げて、日本、フランス、スペイン等のヨーロッパ諸国、ラテンアメリカ諸国へ輸出した。
米国内では、これが原因で数千人がエイズに感染している。
このような明らかな犯罪にもかかわらず、バイエル社の経営陣は米国において逮捕も起訴もされていない。
フランスでは、当局は汚染されたワクチンの販売を許さず関係者は処罰された。
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1985年の会議の議事録によれば、FDA監査機関はこれらの販売が秘密裏に行われることを助け、この問題が「議会、医学会、一般市民に警戒されることなく静かに解決される」ことを要求している。