07/06/28 12:58:56
・畜産は環境への主要な脅威 緊急に必要とされる対策 -FAO(国連)
URLリンク(www.alive-net.net) URLリンク(www.fao.org)
1 エコロジーを考えるなら、主要な環境破壊の脅威とされる肉の消費量を減らすことが優先される。
より大きい環境負荷をやめていくことはエコロジーの貢献度が大きいのです。
CO2の9%は畜産から、亜酸化窒素の65%、メタンガスの37%は畜産から出ている。
さらに、CO2の"三分の一"を還元しているアマゾンを牧場にして大破壊しているのです。
欧米のように週に何回かベジタリアンデーを作るとか、徐々に減らしていこう。
2 植物がかわいそうなら肉の消費量を減らすことが優先される。
動物だけでなく、植物までもがかわいそうと感じるのでしょう。
畜産動物にトウモロコシを食べさせて育てるのは非常に効率が悪く、世界の穀物の"三分の一"は畜産動物が食べています。
こうして日本人は米よりも多くのトウモロコシを消費しているのです。
酸性雨の大きな原因になるアンモニアの64%は畜産から発生しています。
地球の裏側、アマゾン破壊の大原因は牧場、第二の原因は餌にするための大豆となっている。
3 社会のインフラを支えている人に理解してもらい、肉の消費量を減らすことが優先される。
飲食店にコレステロールが気になるとか健康的なメニューが食べたいなどと提案するといいでしょう。
直接、オニクは環境破壊だと理解してもらえれば素晴らしいです。
4 豆類やナッツでもタンパク質の必須アミノ酸はとれます。
とれないと言う人は古い栄養学の知識しかないのでしょう。活性型ビタミンB12は海苔に肉の数十倍も含まれています。