09/08/30 10:57:26 zvvpSpgF
>>141
確かに全国の花火大会で「日本一」という言葉が使われるようになりました。
しかし、大曲は歴史が100年の歴史を誇り、褒章に「通産大臣賞(現経済産業大臣賞)」、
「科学技術庁長官賞(現文部科学大臣賞)」、「内閣総理大臣賞」が加わったのも
大曲が一番早く、現在あるのは大曲と土浦だけです(褒章の数は大曲のほうが多い)。
日本煙火協会も「日本で一番権威の高い競技大会」として、大会を公認しています。
(現在は全国の各大会からの圧力等で上記のような表記になっていますが、昔は「日本一の大会」と表記されていました。)
花火師さんが選ぶ日本一の大会(NHKアンケート)ではダントツで大曲が1位でした。
大会運営資金も4億円超と、日本一です。
花火の内容としては、音楽と花火を合わせる「創造花火」発祥の地が大曲ですし、
打ち上げ場は音が反響して腹に響く裏山、邪魔な光が一切ない河川敷と、立地条件がよいです。
質・技術は日本一にとどまらず、世界中から高い評価を受けています。
日独文化交流式典のフィナーレとして、ベルリンで「大曲の花火」が披露されました。
ハンガリー建国110年際でも「大曲の花火」が披露されました。
このように、大曲は日本全国のほか、海外でも非常に高い人気を誇っているのです。
大きさでは片貝が世界一でしょうし、打ち上げ数で言えば諏訪湖が日本一です。
しかし、総合的に判断すれば大曲が日本一・世界一と見て間違いないです。