10/06/16 15:21:31
昨年発見されたマックノート彗星(すいせい)が明け方、北東の空で
明るさを増している。
鹿児島県内では6月下旬から7月2日ごろまで肉眼で見られる可能性がある。
同彗星の現在の明るさは4等級。
11日、せんだい宇宙館(薩摩川内市)の早水勉館長が、うっすらと
尾を引く姿を撮影した。
晴れていれば午前4時ごろ、双眼鏡で北東の低い空にぼんやりと光る姿を
見ることができる。
早水館長によると、22日にはぎょしゃ座の1等星カペラ近くに来るので
見つけやすい。その後、肉眼でも見える2等級近くまで明るくなる可能性が
ある。
7月2日には太陽に最接近、その後ほぼ観測できなくなる。
非周期彗星のため、二度と見る機会はない。
一方、6月26日夜には、半分以上が欠ける部分月食が起こる。
午後7時24分に欠けた月が出て、午後8時39分に最大54%が欠ける。
終了は午後10時。次回は12月21日の皆既月食。
ソースは
URLリンク(373news.com)
明るさを増し始めたマックノート彗星=11日午前4時すぎ、薩摩川内市永利町
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