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【長崎】海援隊が出版した和英辞典「和英通韻以呂波便覧」が復刻 - 暇つぶし2ch1:メガロ魔Λφ ★
09/10/12 22:53:23 BE:124943033-PLT(30000)
長崎市万才町の広告代理店、産広エージェンシー(林田安隆社長)は、
幕末の志士坂本龍馬が率いた浪人結社・海援隊が出版した和英辞典
「和英通韻以呂波便覧(わえいつういんいろはびんらん)」を復刻した。
林田社長は「龍馬の夢と情熱を感じ取ってほしい」と話している。

和英通韻以呂波便覧」は1868(慶応4)年3月刊。前年11月に暗殺された龍馬の
遺志を継ぎ、海援隊の仲間が出版したとみられる。アルファベットとアラビア数字のほか、
「SUN(日)」「EAST(東)」「MORNING(朝)」など簡単な単語のつづりと発音を掲載。
時間と干支(えと)の和英対照表もあり、初心者向けの英語教科書のような内容だ。

林田社長(71)は約25年前、骨董(こっとう)収集が趣味の知人に薦められて同便覧を27万円で購入した。
当時は龍馬に興味がなく「便覧は引き出しにしまったままにしていた」という。

ところが昨年、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の主役に長崎市出身の福山雅治さん(40)が決定。
同便覧の存在を思い出して読んでみると「世界に目を向けて生きようとした若者たちの
情熱がひしひしと伝わってくる」と感動した。

今年に入り「できるだけたくさんの人に見てほしい」と復刻出版を決意。
7月末から長崎市内の観光施設で売り出した。現在までに600部を売り上げ「反響に驚いている」という。

復刻版は「できるだけ原本に忠実に」と製作した。大きさ(縦26センチ、横18センチ)、
ページ数(54ページ)は原本と同じ。製本にもこだわり、林田社長自ら針を持ち、
ひもを使って手編みでとじている。
林田社長は「現代も幕末と同じで閉塞(へいそく)感が漂っている。自由な発想、
行動力など龍馬のメッセージを感じてもらえれば」と話している。

980円。長崎市の長崎歴史文化博物館、市亀山社中記念館、グラバー園、出島、大村市の長崎空港ビルで販売中。

画像:海援隊が出版した「和英通韻以呂波便覧」。左は復刻版の表紙
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)

長崎新聞
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