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現代美術作家7人の作品を紹介する企画展「I BELIEVE(アイ ビリーブ)日本の現代美術」の
一般公開が10日、県立近代美術館で始まった。開幕に合わせ、JR富山駅前で
出品作家の折元立身(たつみ)さん(神奈川)が、顔にパンを付けて街を歩くパフォーマンスを実施。
道行く人は突然現れた「パン人間」に驚き、笑みを浮かべていた。
展覧会は11月29日まで。同美術館と北日本放送、北日本新聞社主催。
企画展は平面や立体、インスタレーション、映像など約120点の作品を展示し、
現代美術の多様な表現を紹介している。初日から訪れた美術ファンは、
身の回りのあらゆるものをスクラップしてはり付けた大竹伸朗さん(愛媛)の作品などに見入っていた。
「パン人間」のパフォーマンスは、折元さんが20年かけて世界150カ所以上で行ってきた代表作。
この日は折元さんと一般参加の大学生ら13人が顔にパンを付け、JR富山駅前に現れた。
作品のテーマはコミュニケーション。折元さんらはすれ違う人に声を掛けたり、
パンをちぎって渡したりしながら街頭やJR富山駅内を練り歩いた。
パンをもらった富山市布瀬町の陽和(ひより)さん(8)と和咲(かずさ)ちゃん(6)は
「なんで顔にパンをつけてるの」と質問するなど興味津々の様子。
「すごく楽しそう」「やってみたい」と笑顔で話していた。
画像:JR富山駅前で「パン人間」のパフォーマンスをする参加者
URLリンク(www.kitanippon.co.jp)
北日本新聞社
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