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まねっこ上手にできるかな－。和歌山市の和歌山公園動物園で２７日、「動物ものまね大会」が開かれた。
動物園を盛り上げようと、わかやまＮＰＯセンターが主催した「市民ＺＯＯフェスティバルみんなでつくる
楽しい動物園ｉｎ動物愛護週間」のひとこま。
子供たちが動物の鳴き声や名前当てに挑戦するなどしてにぎわった。
人形を手渡され、「この動物なんだ」「鳴き声は」などとマイクを向けられると、子供たちは
「クマ。がおー」などといって、観客から笑いを誘っていた。親子で訪れた同市新堀東の会社員、
平井孝明さん（４４）は「なじみの深い動物園でイベントがあると活気が出ていいですね」。
イベントに参加した長男の暖人（だんと）君（５）は「動物園大好き。きつねはこんこんと鳴くんだよ」と
楽しそうに話していた。
同フェスティバルは今年で２回目。約１５のＮＰＯ（民間非営利団体）、ボランティア団体などが参加し、
オリジナルの弁当販売や古ボタンを張って動物の絵を描くボタンアート、動物の絵本の読み聞かせなども
行われ、約３千人が訪れた。
ソース：MSN産経ニュース（2009年09月28日）
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