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人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル作品を飾った「ガンダム作品展」が、
尾鷲市栄町の喫茶店「カフェクリーム」で開かれている。
今年で３回目となるが、今回はテレビ放映３０周年を記念し、
クラフト紙で作った特大の「ニューガンダム」を特別展示している。
地域活性化のためさまざまな催しを企画している地元の市民団体「プロジェクト クリーム」が
ガンダム愛好家の交流の場をつくろうと、２００８年から始めた。
今回は２０代から５０代までの寺の副住職や医師、飲食業者、
製材業者など８人が２５体の作品を持ち寄った。
クラフト紙のニューガンダムは顔と胴体だけながら、アニメそのままの色合いで、
設定の１０分の１の大きさの６０センチほどもあり、迫力満点。
ファンには懐かしい「ズゴック」や「ドム」などのキャラクターも並んでいる。
同展は２７日まで。高校生以上はドリンクの注文が必要。
中学生以下は無料で見られる。２６日午後７時からは、マニアが熱く語り合う「ガンダムナイト」を開き、
現在の科学技術でガンダムが実現可能かなどを議論する。
同店の店長端無さん（３６）は「マニアックなイベントですが、
ガンダムに少しでも興味のある人は来てもらいたい」と呼び掛けている。
画像：クラフト紙の特大ガンダムや多彩なプラモデルが並ぶ会場
URLﾘﾝｸ(www.chunichi.co.jp)
中日新聞
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