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■正体分からぬまま
那珂市福田町在住のカラオケスタジオ経営、鬼沢さん(68)が先月初旬から中旬にかけて、
常陸太田市赤土町の山林で宝石のように輝く美しいキノコを相次いで見つけ、
写真に収めた。
キノコの大きさは直径、高さとも3㌢ほどで小ぶりだが、
真っ赤な宝石をちりばめたようにきらびやかな光を放っている。
鬼沢さんは趣味として30年近くキノコを採取し、その写真を残している。
今回のキノコを採取した場所は「20年以上、季節になると通っている所」(鬼沢さん)だが、
このキノコを見つけたのは初めて。
最初は「アレ、何だろう。ブローチかな」と見間違えたほどで、家に帰って図鑑で調べたが、
該当するキノコは載っていなかった。
そこで、植物の専門家に写真を送って調べてもらったが、「回答がなかった」という。
鬼沢さんは2週間ほどで、このキノコを10本ほど採取して持ち帰ったが、
いずれも時間がたつにつれて真っ赤な色が消え、黒ずんでしまったという。
鬼沢さんは「キノコの鮮やかな色が目に焼きついている。
20年で初めて見つけたキノコなので、難しいかもしれないが、
もう一度、見てみたい」と、命儚(はかな)い夢のようなキノコに思いをはせている。
画像:常陸太田市赤土町の山林で見つかった宝石のようなキノコ
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茨城新聞ニュース
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