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袋井市山名町のガーデニング専門店「プチ・フルール」の店内に高さ１２０センチ、幅３５センチの
特大コケ玉が飾られ、来店客の注目を集めている。 （河野貴子）
経営者の安間秀仁さん（４３）が人目を引く物をと５年ほど前に作り、手入れを続けてきた。
標準的なコケ玉と比べると大きさが際立つ。
ヤブラン、初雪カズラ、ツワブキなど１０種類ほどが植わる。どこからか種子が飛んできて、いつのまにか
シダも生えた。４０センチほどだった西洋イワナンテンは３倍ほどに成長。木々が生い茂ったミニチュアの
庭のような雰囲気があり、安間さんは「虫やカエルがいるなど、小さな生態系になっていて面白い」と話す。
「売ってほしい」「作りたい」といった声がたびたびあるが、「こんなに大きいのは作れないから」と、
標準サイズを勧めているという。９月半ばごろまで飾る予定。 （後略）
◆画像
特大サイズのコケ玉。女性が手にするのが標準サイズ＝袋井市山名町で
URLﾘﾝｸ(www.chunichi.co.jp)
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中日新聞（URLﾘﾝｸ(www.chunichi.co.jp)）2009年8月29日