09/07/14 12:46:16
香川県三豊市三野町の下高瀬小学校(藤田数繁校長)の5年生35人が13日、
近くの実習田にアイガモのヒナを放ち、「おいしいお米にしようね」と
呼び掛けながら成長を願った。
同校では15年前から5年生が農業体験を行っており、雑草を食べるアイガモを
使った農法に8年前から取り組んでいる。
今年も近くの真鍋さん(75)から提供を受けた実習田約600平方メートルを
使い、6月26日に田植えを行っていた。
この日、児童は生後20日程度のアイガモ13羽を1羽ずつ手に取って
柵に囲まれた田に放した。
アイガモには、1年中健康に育ってほしいと「シュンカシュウトウ」など
名前が付いており、子どもたちは、苗の間をすいすいと泳ぐアイガモに向かって
「大きくなってね」と声を掛けていた。
アイガモは8月中下旬まで活動し、10月下旬には稲刈りを行う予定。
日奈さん(11)は「登下校のたびに観察したい。アイガモもお米も元気に
育ってほしい」と話していた。
ソースは
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アイガモを実習田に放す児童=香川県三豊市三野町
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