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大阪市港区の水族館「海遊館」は19日から、人工飼育に成功したイワトビペンギンの赤ちゃん
1羽(体長約15センチ、体重約170グラム)を一般公開する。同館で繁殖に成功したのは、
昨年の2羽に続き3羽目となる。
同館によると、赤ちゃんペンギンは9日昼に生まれた。親鳥が誤って踏んでしまうことがあるため、
保育器内に移し、人工飼育に切り替えた。魚のすり身を元気よく食べ、順調に成長している。
今は全身に白黒の産毛が生えているが、約2か月後には抜け落ち、親鳥と同じ硬い羽に
生え替わる。飼育員は「赤ちゃん時代を見ることができるのは少しの間だけ。ピーピーと鳴いたり、
羽をばたつかせたりして餌をねだるかわいらしいしぐさを見に来て」と話す。
同館では、ジェンツーペンギン3羽、オウサマペンギン1羽の産卵もあり、7月中旬から下旬にかけ
ベビーラッシュを迎えるという。
(2009年6月18日 読売新聞)
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餌を与えてもらうイワトビペンギンの赤ちゃん(大阪市港区の海遊館で)=伊東広路撮影
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