09/05/19 06:09:26
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北大と苫小牧駒大が共同し完成させた「ホッキライスバーガー」
北大の食と旅サークル「くいしん坊」と苫小牧駒大学生有志による「ホッキライスバーガー」
の試作発表会が17日、苫小牧駒大で行われた。バターしょうゆ味とピリ辛味の2種類のライ
スバーガーを発表し、試食した市民から「食べやすい味。おいしい」とお褒めの声が聞かれた。
同サークルが「苫小牧プロジェクト」と名付けた苫小牧のまちおこし企画。メンバーが観光で
苫小牧を訪れ、ホッキ料理を味わったのがきっかけという。木村英輝代表は「交通アクセスも
良いので、苫小牧と言えばこれと言える子供から大人まで味わえるものが開発できればと考
案した」と話した。地元の苫小牧駒大にも声を掛け、共同のまちおこしプロジェクトが始まった。
16日から合宿し、数種類の味付けからホッキに合うものを吟味して、2種類の味を作った。
苫小牧駒大から参加した武差綾乃さんは17日の発表会で「苫小牧市民でありながらホッキ
のことをあまり知らなかった。せっかくのプロジェクトなので、まちおこしのきっかけにつなげた
い」と意気込みを語った。
ライスバーガーを試食した明徳小5年の佐藤源太君は「おいしいよ。お店で売ってたら買う
と思う」と口いっぱいにバーガーをほお張った。大人からも「味付けがいい」と好評のよう。
「ホッキライスバーガー」は6月の北大の大学祭にも出品され、名前も募集する。今後、商
品化に向けて企業への協力を求めていくとともに、苫小牧はもとより、他地域でも「ホッキラ
イスバーガー」をPRする方法を考案中だ。
▲苫小牧民報(日本語)2009/05/18
北大と苫小牧駒大の学生がホッキでまちおこし
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