【端午の節句】「かしわもち、うちはコレなんです」 各地のお年寄りに聞き取り調査、葉っぱ17種類確認at FEMNEWSPLUS
【端午の節句】「かしわもち、うちはコレなんです」 各地のお年寄りに聞き取り調査、葉っぱ17種類確認 - 暇つぶし2ch1:かなえφ ★
09/05/02 18:03:00
 5月5日の端午の節句に食べる「かしわもち」のもちを包む葉が、カシワ以外にも
少なくとも16種類の植物が使われていたことが兵庫県立大自然・環境科学研究所の
服部教授らの調査でわかった。かしわもちは江戸時代の参勤交代で全国に行き渡ったと
されているが、カシワの木は関西以西で自生は珍しいため、各地の里山の植物で多くは
代用されていた。

 国内に残る文献に加え、大正や昭和初期生まれの各地のお年寄りに聞き取り調査した。

 カシワの葉で包む「かしわもち」は江戸時代には誕生していた。カシワが「新芽が出るまで
古い葉が落ちない」ことにちなみ、子孫繁栄を願って武家社会を中心に広がった。ただ、
カシワの葉の使用は昭和時代の初めまでは関東中心にとどまっていた。関西以西では
「かしわもち」と呼びながらもサルトリイバラが中心で、コナラやホオノキ、ヤブツバキ、
ミズナラ、マテバシイなどの植物の葉を使う地域もあった。

 関西以西でカシワの葉が広がったのは、中国産が輸入されるようになった理由が大きいという。

▼asahi.com 2009年5月2日14時33分
URLリンク(www.asahi.com)
▼岡山県:カシワの葉をつかったかしわもち(画像)
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▼熊本県:サルトリイバラの葉を使ったかしわもち。「かしわもち」「彼岸だご」などとよばれる(画像)
URLリンク(www.asahi.com)
▼長野県:ホオノキの葉を使った団子。かしわもちとちまきの中間型。「ホオバもち」などとよばれている(画像)
URLリンク(www.asahi.com)
▼岐阜県:ミョウガの葉を使ったかしわもち型の団子。「みょうがぼち」などとよばれている(画像)
URLリンク(www.asahi.com)
▼鹿児島県:ニッケイを使ったかしわもち型の団子。「きしんだご」などとよばれる(画像)
URLリンク(www.asahi.com)
▼分布図
URLリンク(www.asahi.com)


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