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オランダの代表的な絵本作家、ディック・ブルーナの作品世界を紹介する企画展「美術館に行こう！
ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」が埼玉県立近代美術館（さいたま市浦和区）で始まった。
ブルーナは絵本「ミッフィー（うさこちゃん）」シリーズの生みの親。単純な線と「ブルーナカラー」と
呼ばれる明解な色づかいのグラフィックが人気で、１９５３年以来、約１２０冊の絵本を手がけてきた。
版画やポスターなどブルーナの作品３４０点を展示しているほか、絵本のひとつ
『うさこちゃん びじゅつかんへいく』をガイドに同館の収蔵品を楽しむコーナーや、塗り絵や
「いろがみワーク」の制作体験コーナーも。１２日、２６日は午後１時からギャラリートークを実施。
５月１７日まで、月曜休み（５月４日は開館）。一般８００円。
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▼産経msnニュース
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