09/01/27 23:10:27 KM3znNSB0
第三に、 老 け て 見 え る 。
皆ちょっと考えて見て欲しい。
日本人の髪は、生まれたときは皆黒髪やねん。
せやから、それ以外の色に染めたら、必然的に明度の薄なるっちゅうことになるわな。
そもそも、老いるということは、肌にしろ髪にしろ、質の弱るゆうことや。
「質の弱る」というのはどういうことかと言うと、例えば髪の細くなったり、
色素の弱まって色の薄くなるゆうことや。
さて、髪を染めると、まず明度の下がる。
つまり、老化して 色 素 の 欠 落 し た 状 態 と、見た目上同じになる。
その『色素の欠落』の行き詰ったところの白髪なわけやけど、
その論理で言えば茶髪というんは白髪に至るまでの過程でしかあらへん。
いくら何でも、髪を白く染めたいと思う人はおらんやろう。
せやけど、茶髪にするっちゅうこと、特に脱色による茶髪化は、
老化現象と同じことをやっとるんやってことを考えたら、
「茶髪の若く見える」なんちゅう触れ込みのいかにおかしいかわかると思う。