4.28 パール判事の日本無罪論購入イベントat EVENT
4.28 パール判事の日本無罪論購入イベント - 暇つぶし2ch302:参加するカモさん
09/04/29 16:27:23 InGVVJak
>>301
1932年の『概観』によれば、
「前面に押し進みつちあった推進力─前面というよりも、それは下から盛り上がりつつあったのであるから、表面というほうがあたっているかもしれない─この推進力はあらゆる色彩の議会政治家に敵対していた。
かつ議会政治が代表していると目せられた産業および金融『資本家』のブルジョア的都会文明にも敵対していた。
この推進力は日本陸軍であった。そして陸軍は、収穫低減という形ですでに現れつつあった日本農村の過度耕作と、人口過剰の経済的反動と、あわせて最近の世界的農産物価格の暴落のため、
農村プロレタリアとしての絶望的苦境に陥っていた農民階級の擁護者をもってみずから任じていた。
当時都会の産業労務者人口の激増にもかかわらず、農民はなお全人口の五二パーセントを占めていた。
かつ日本陸軍の編制は一般徴兵制度によっていたのであり、兵の中核はこの農村プロレタリアの青年層によって構成されていた
(青年将校らは兵卒とその家庭の窮境をよく知っていた。青年将校が部下と人情味のある関係を保っていたことは、賞賛に値することである。これらの将校自身も、また比較的低い社会層の出身者であったのである)。」
これを読んでパール判事は、“The army in Japan was really a people's party."
と短縮した。
何を説明したかったかというと、単に、陸軍に対して日本国民が協力を求めることだけでは、日本において、それは、邪悪な行為ではない、ということ。


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