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822 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 19:30:58 ID:d5BiCzgN
日経夕刊 ベストセラーの裏側
麻生太郎「とてつもない日本」
外相時代に書いた「とてつもない日本」がとてつもない(=道理に合わない)売れ行き。
3月中に二千部ずつに2回増刷。累計発行部数は二十万部突破。
「消化しきれなかった返品在庫七千部もすべてはけた」(営業部)
1か月足らずの短い期間で一万部以上が動いた計算になる。
珍現象の原因はインターネットでの応援にあった。
「2ちゃんねる」「mixi」などの掲示板やコミュニティーを通し、
一部支持者が呼び掛け、それに応じる購入者が続出したのだ。
出版元は困惑。
この出版不況下、前月だけで一千部返本されていた本を再び倍以上増刷するのは
「おっかなびっくりの決断」なのだそうだ。
この異様な「とて日」フィーバーが出版界に残した教訓がある。
「支持率が10%台でも一千万人以上の潜在読者がどこかにいるってこと」(新潮社新書編集部)
829 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 19:53:32 ID:d5BiCzgN
しかし、11面左肩に5段組みで
直筆&顔写真帯付きの新書写真が載った効果は大きいとオモ。
写真の右側に
「本書をお読みになって、何かいいアイデアが浮かんだら、ぜひ教えてください。
あまり目の前のことに一喜一憂して落ち込んだりせずに、一緒に「元気な日本」
を作って行こうじゃありませんか」
の一文が。
目の前のこと=マスゴミ発表の支持率のこととか切り張り記事のこととか