10/02/02 23:09:56 4kLwYPFZ
これは直接に戦略的な話になるし、また、他国のことを挙げることになるので、書くかどうか迷ったのだが、実際に考えていることであるし、誰にでも見える形で書いておくことにした。また日本にある同様の問題も簡単に書いておく。
去年ヨーロッパであったサッカー オランダ-日本戦で、ひとつの呪術的現象を、私は感じた。
去年のワールドカップ前の壮行試合で、雨が降ってきて、かなり厳しい条件の試合であったのだが、
後半、DFの内田がばてた(・・ようになった)。私は、このばて方に、テレビを見ながら不審なものを感じたのだが、これは、ばてたのではない。呪術的な力によって、ばてたような振る舞いになったのである。
ドイツなどヨーロッパには、今、世界でもっとも質の高いレベルの、また勢いのある体育理論や、身体理論があるのだが、その周辺事態として、体育理論に似せた、ニセ体育理論が、勢いよく存在している。
この、ニセ体育理論によって、呪術的な作用や、扇動などが、行われるのである。
そういう呪術によって、DF内田は後半ばてた(・・ようになった)と私は見ている。また、少なからぬ人々が、「彼はばてた」と思った(勘違いした)ことも事実であろう。(例えば、胸が重くなって、呼吸困難になり、気分が悪くなって、ばてたようになる・・・。)
これは、いわば悪い呪術の例だと思うが、私がはっきりと目撃した一つの例なので書いておいた。
こういう呪術的現象について
こういうことは、日本にもあって、日本は、知ってのとおりの勤労社会なわけだ。だからさしずめ、勤労社会理論に似せた、ニセ勤労社会理論が、勢いよく存在していて、それによって、呪術的な作用や、扇動が行われているのだろう。
日本の社会人が、組織のために、個人の意思を犠牲にしているということは、よく言われている。例えばこのあたりに、同様のことが行われているのだろう。
ヨーロッパの国々の中には、そういう呪術的な意味で誠実な、いわばフェアな態度の国がたくさんある。日本のサッカーも、だいたいはフェアな態度だと思うが、そうとばかりは言い切れず、時に呪術や扇動という意味で、怪しいことがある・・今のところ、私はそう感じている。