10/06/25 07:58:45 m6laTEG5
>>159
自明だよ。
刈り込みによって、根量、根長、ともに少なくなる:
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
日本芝などの根は、本来、地下 140cm にも伸長する:
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
夏季、土の表面が乾燥した時の水分分布は、ある深さ以上で一定を保つ。例えば、
URLリンク(www.amazon.co.jp)土のはなし-科学全書-17-岩田-進午/dp/4272401173
昼間の赤黄色土の水分分布(p.129)では、
地表面での水分量が5%前後でカラカラに乾燥していても、5cmで28%前後、
10cmで34%前後、それ以上で降雨一日後の水分状態をほぼ維持している、とする。
このような土壌環境であれば、根長10cm以上で潅水は不要になる。
上記土壌水分保持メカニズムは、土中に蒸発面が形成されることによるものだが、
蒸発面は、乾燥とともに徐々に下がっていく(同書p.131)。
したがって、根域が頻繁に蒸発面から外れる根長(を齎す刈高)ほど、
それを防ぐために、人為的な潅水が必要になる。
>>160
前スレから延々と続く、連日のキチガイ書き込みに辟易している。