10/02/28 11:09:55 uJysIciI
>>355
そうですね。
でも貴方の書きこみ見て笑っちゃいました。不謹慎でごめんなさい。
それぞれが好きな道に進めば良いと>>354で書いた。コレは本音。
でも、自分自身は、他種との交配種は作りたくない。ガステオアロエなんて
実物をみると気の毒な植物だよ。園芸名が付いている‘照姫’は成功例
だけど、いろんな失敗作がある。其れは無名の私生児。そんなのが流れ流れて
ウチに1鉢漂着したが、3方向に葉を展開し、斑が入るが質感はアロエと
ガステリアの中間で茎が伸びていくと自力では立てなくて、ズルズル
這いずり回る。もの凄くみっともないヤツだが、哀れなので大切にして
やっている。
自分自身は、種内の別個体同士の掛け合わせは、全うに感じるし、世間の人も
自生地荒らしをしなくなるから、其れは栽培場だけでは良いと思う。
ただ、種内交配でも世代が進めばより立派には成る物の、原生地の
物と比較すると随分変貌していくね。これからの多肉はそう言う方向に
行くのが黄道かも。
ただ、ベンケイソウ科、とくにセダム、エケベリア、グラプトペタルム等を
無節操に交雑させて商品名は付ける物の、交配親も伏せたままの物が
流通しているのは怒りすら感じる。仕様来この私生児達はどういう位置に
園芸界に置かれるか考えると、伊藤先生作出の交配種群のとても美しい
花サボテンが廃れていって仕舞ったことを顧みると、何度愚かなことをすれば
気が済むのかと思う。
下欄声の鉢物みたいに消耗品としての道を歩むだろうか?