09/12/17 22:28:57 G26cx+hu
俺も似たようなことが気になって液肥の効果と弊害を検証すべく今年は無茶を試したんだ
今年の夏、実験的にイオナンタとキセロと緑葉ブラキに毎日標準希釈の液肥をジョウロでぶっかけた
イオナンタは葉先に肥料の結晶ができて痛んだ
ロゼット溜まった液肥がトリコームを伝って葉先に向かって蒸発していったからだろうな
キセロはでかいが故に葉先まで毛細管現象が起きないため肥料焼けはみられなかった
ブラキはトリコームがないため葉先がやられることもなく青々と大きくなった
どれも水を切らなかったから株元が緑色になって汚いというかワイルドというか、とにかく綺麗ではなくなったな
ついでにコケはチラが長時間濡れていなければ肥料分があっても出ないこともわかった
普通の管理しているものには指定の2倍程度の希釈率で週2ぐらい軽めにミスティングしてたけど問題が出た事はないかな
液肥ソーキングしてから真水で洗うのも良い手ではあるけど腐りやすい種とかトリコームが濃密な種には使えないからケースバイケースだとおもうわ
デメリットばかり書いたけど液肥の効果は絶大
やるやらないで株のサイズ、葉数、開花時の花数に雲泥の差が出る
やり過ぎもやらなさ過ぎも、過ぎたるはなんとやらてこったね