09/05/10 22:40:21 luMyE8Ho
しかし、少肥料、少農薬栽培を目指している人にとっては、うまく育ちません。そういう
人は、自家採種を数年(3-8年)続けて、自分の栽培方法に適応した野菜を作るる必要
があります。そのために自家採種します。事実、少肥料で育てて自家採種されてきた野菜
は、病気に強く少肥料で育つ野菜ができています
私が種子消毒をした種を蒔くときも、ピンセットを使ったり、使い捨ての手袋をして、
直接種に触らないようにして蒔きます。種袋の裏にはたいてい、種子消毒・チウラム
やキャプタン、ベノミル(ベンレート)と書いてあります。これらは殺菌剤です。
種を病気から守り、発芽率が上がります。しかし、これら殺菌剤(キャプタンやベ
ノミル)の毒性は、いちばん怖い”催奇形性”です。
種子消毒には、農薬の原末に近いもの(希釈されていない)がそのまま使われてい
ます。ですから、種子消毒した種を触るということは、農薬の原末を手で触ってい
るということになります。非常に怖いことです。皆さんは、使い残った種をどこに
置いていますか?
机の上に置いていたり、冷蔵庫に入れたり。でも、ちょっと待ってください。
種は農薬だと考えてください。種子消毒してある種は、種袋の裏に書いてあります
が、種にピンクの色がついていたり、ついていないこともあります。ニンジンや
トウモロコシ、ホウレンソウの種に多いです。
種を自家採種すれば、種子消毒していない種が手に入ります。安心して種まき
ができます。
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