08/12/16 00:01:17 ARWdB4MC
ジャガイモがお仲間に入りたがってます。
仲間に入れますか?
温暖化の足音 北の大地に増える野良イモ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「近ごろは畑の土が凍らないから、野良イモで困っている。引っこ抜くのに人手がかかって大損害だよ」
北海道の東部に位置し、全国のジャガイモの約3割が生産されている広大な十勝平野。その西寄りに
ある芽室町で農業を営む尾藤光一さんは、ぼやく。
野良イモとは、8月後半から10月初旬にかけての収穫期に、ハーベスター(収穫機械)からこぼれ
たりして畑に取り残され、翌年6月ごろに芽を吹く望まれないジャガイモのことだ。
ジャガイモは、同じ畑で2年続けて作ると、土壌が悪くなって連作障害が起きる。だから翌年は麦や
豆類、ビートといった別の作物を植える。
だが、そこに野良イモが生えてくると、ジャガイモはアブラムシがつきやすいため、病害虫の巣に
なったり、影を作って日照を奪うなどの悪影響が生じる。
かつて十勝平野で、野良イモの被害は、ほとんどなかった。厳寒期の土壌凍結によって「凍え死んだ」
からだ。けれど、「地面がしばれなくなったから、イモが冬を越してしまうようになった」(尾藤さん)。