09/03/19 20:14:07 WRkH8n7H
知っている人も多いだろうから以下は読みとばしてくれ。
シュンランを始め、おおくのシンビジュームは開花時に太陽光に当たるか否かで花色が変わる。
言い換えれば、どういう発色にしたいのかに依って催光を考慮する必要がある。
一般的に、日光に当たると、ピンクや紅系の色は色彩が濃くなり、素心や緑花系の物は
太陽光に当たると色が濁る。また、白系と言われている物も、太陽光に当たるとピンクがかったりもする。
なのでコンカラー系の素心でももっとも其れらしさを出すときは、キャップをつぼみに掛けたり、鉢ごと
遮光する訳だが、何故その作業が必要なのかも解らない人たちが最近増えている事実には
自分としては驚きを隠せない。
栽培する上で、頭を働かせれば即座に解ることなのに。