02/07/09 07:56
2月にフェリーで屋久島に逝ったことがあります。
花は咲いていませんでしたが、ちょっと立ち寄った
古い神社の木の上にボウランがわさわさと生えていました。
かなりの大株でほうきの先を逆さにしたような株が
木の股などにくっついていました。
自然の着生蘭を見るのは初めてで、地になくとも、
風化した樹皮の上にこけが生えたりして、
きちんと水を蓄えるようになっているのには感心しました。
宮之浦岳への登山口に「紀元杉」(?)という屋久杉があるのですが、
木の股のくぼみみたいなところにツクシシャクナゲが生えていました。
『こういうのもありかぁ?!』と驚いた覚えがあります。