09/11/28 19:12:50 aF9xW2xn
風に吹かれて 鈴成座 片岡/哀川 合同 「赤城しぐれ」
国定忠治の子分伝吉(梅)が追われて郷里へ帰ってみれば、その盲目の母と妹が伝吉のせいで、
村人にいじめられている。で、伝吉は妹が「おめえ女目明かしだったな」って突如、思い出します。
で、自らお縄を受けて、妹の手柄にせよと、無理矢理 取り縄を...。
ここまでは、百両首パターンですが、取り縄の引っ張りあいの時に、盲目の母が取り縄をとって...。
これで闇夜の取り縄+戻り橋。
実に「ええ加減そのもの」の芝居でした。
昇はアホ役の万公って役で、実生活の女関係のネタ話、「万公、おめの名前の前に オをつけてみな」
とかいう台詞もあって、今時 誰が笑うか、そんなんで...。馬鹿じゃね、この劇団。