09/10/18 00:16:46 VkIejGjO
>>245
継子いじめや老婆いじめなどの演目は、昔はの旅回りの劇団の演目にはぴったりだったと推量できる。
農村の田圃のあとの掘っ建て小屋で、あるいは炭坑の町の芝居小屋では、もっともわかりやすく、
感動を得やすかったと演目だった思う。現在の演目としては、さすがにもう終わってるとはおもうが、
大衆演劇のルーツとしては、是非残しておいてほしい、とおもうのです。市川千太郎劇団は、
滝の白糸やら、湯島の白梅、唐人お吉、猫化けなど、もう、古くさいものを大事にとっておいてくれる、
希有な劇団なんですよ、で、博物館的な視点からは、評価は高いと思います。
だから、たまに行けばいいのです。博物館のように。