09/12/11 09:56:27 eB/2XFiK
>>620-621 理解しようとしてくれて、ありがとう。
まさに貸主城ホールに口約束を反故にされたと記者を集めて発表するモンスターペアレントと、その取り巻き劇団であるDQNガキの親子会話が、あのくだらん無力な負け戦の記者会見だ。
自分たちの身の回りの劇団だけがという個人主義と、自分たちの身の回りの劇団だけが得をすればいいという身勝手な損得勘定のさもしい発想が、関西小劇場界を停滞させ、また一つ劇場を潰した。
もしも個人主義で無かったならば、西倉庫の利用権は細分化され、もっとも保護を必要とする若い劇団や小さな劇団に対しても手が差し延べられる存在となっていた。
頭割りすると例え一畳ほどの小さなスペースになっていたとしても関西一円で活動する全ての劇団が恩恵を受けられ、様々な劇団が荷物などを置かせてもらえ、利用劇団が多ければ多いほど活発な情報交換の場として活性化していた。
しかし損得感情が働き、そんな事をすれば自分たちの取り巻き劇団の占有面積が減る為、広く利用団体の公募をせず、結果公平性を欠き、自分たちだけで開墾し、自分たちだけが当然のように利用した。
せめて自分たちの利益だけでなく、貸主側の利益も考えていれば結果は多少なりでも必ず違ったはずだ。