09/09/13 22:29:21 2bFrm14I
宝塚の王家が全然おもしろくなくって(見所は檀れいの着せ替えのみ)、全く期待してなかったのだが、とても良かった。
まず、アイーダの安蘭があの年なのに非常にかわいく見えた。宝塚の時はなんか怖かったもの。
見た目のみでなく、やたらと平和を主張しない脚本が奏功したかな。
そしてなんと言ってもラダメスがいい男だったこと。
容姿だけでなく、ラダメスがアイーダに感化されて平和を主張してるわけでないというのが解った。
しかも歌にも動きにも力強さがあり、この人がモテモテなのは当然という説得力があった。
ほんの少しの脚本の改変とキャストの違いによって、こうまで作品の印象が変わるとは。